副業に価値を見出そう

 

殆どの人には、現在就いている職業は本人の性格や能力に適うものではなく、また、元々希望していたものではないと思います。

極端な例で言えば、就職氷河期に卒業を迎えた学生は、自分の希望など言っていたら、就職できませんから、何処でもいいから、採用してくれる企業を選ぶしかありません。

最初は、それでもいいでしょう。しかし、2、3年ぐらい経過しますと、現在の仕事乃至職業が、どうも自分の性格にあわない、どうも自分が求めていた目的とは違う様だと、考え始めます。

ではどうするか、今までの会社員は、当然のことながら転職を考えます。そして、転職がうまく言った人もいれば、失敗した人もおります。その成否は、本人の能力や運によって左右されました。

正しくいえば、そういう時代もあったと言うべきでしょう。しかし、現代は転職はうまくいかない時代に入ってしまいました。むしろ、転職により前の状態より悪くなってしまいます。

日本では、円高や後進国の経済発展により、国外への工場移転、自国内での人件費抑制など、大勢として社員の人減らし体制に突入したからです。

このような時代になった場合、現在の主たる仕事、いわゆる本業が気に入らないから、すぐ止めて他の仕事、いわゆる転職するという行動は、極めて無謀であり、よほどの事情がない限り避けるべきであります。

ここで、発想の転換が求められるのです。「副業に価値を見出そう」という考えです。


本業は、生活を維持するため、家族を扶養するため、要するに給料を貰うため我慢して励む、そして、副業で
本業では満たされない目的、生き甲斐、価値観を達成しょうと言うことです。

例えば、本業で生活に必要な収入が得られない場合は、収入が得られる副業を探し、本業のほかに副業からも収入をあげて、全体として収入の増加を図るということです。

仮に、その副業が成功し、本業に従事しなくとも生活レベルを維持向上できる見通しが立つようであれば、本業をやめればよいのです。

この場合は、本業に差しさわりのない、収入の得られる副業はなにか、どうやってそれを探せばよいのか、がポイントとなってきます。

 

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